代表挨拶

「アフターコロナを見据える」
新型コロナウイルスの猛威によって世界は大きく変わり、10年かけてゆっくり変わって行く事が1年で一気に変わりました。

誰もが経験した事の無い危機に向き合い、従業員の安全確保と共に、事業の継続と、コロナを乗り越えた後に何を提供するのか、何が必要とされるのか、という事を常に考えて参りました。

世の中で大切にされていく常識・価値観は、時代と共に変わります。
少しづつコロナの出口は見えてくる中、集団から個人に、モノからコトに、アタリマエから多様性を尊重する社会にますます変わってきました。
私達が作るソフトウェアも、何処でも使える、誰でも使える、簡単に使える、そして様々な連携という事が、会社に出勤しなければいけない前提が変わる中で、DXという言葉と共に強く求められるようになり、それを見据えた開発を昨年から行っています。
交通業界ではMaaSやそれに向けたGTFSが起爆剤となり、自動車を中心とした社会から、誰でも自由に移動ができる社会へ向かっています。スマホでの様々な情報の見える化、デジタルチケット化も私達の役割です。

また、環境や社会、人に対する誠実さがより大切にされる時代になり、SDGsやESGなど、会社は利益を追求する事と共に、社会問題の解決をそれぞれの立場で担う事が求められています。これらに反する企業は、いずれ誰からも必要とされなくなります。
お客様に正直である事。安心・安全に向けたソフトウェア開発。元々環境負荷の少ないバスを便利にしていく事。耐久性、耐震性、断熱性などを通じて環境に配慮された建築を行う事。そしてそれらを作る社員の心身の健康とジェンダー平等を守る事。
私達はこういった時代の要請に向き合うと共に、お客様に必要とされる会社作り、社員が誇りと愛着の持てる会社作りをこれからも続けて参ります。


2021年6月30日
株式会社工房
代表取締役社長 成田 明正