救命講習会に参加してきました!

  • お知らせ

先月、川口市消防局で行われた「救命講習会(心肺蘇生法・AED)」に参加してきました。

新型コロナウイルスの影響もあり、これまでなかなか講習に参加ができず…
また、業務の都合上、全員の参加もかないませんでしたが、
計3回の実施日に合わせて社員39名が「普通救命講習」を受講することができました。

講習は、座学と実技によって構成。はじめに映像から基本的な知識を学ぶ座学があり、
その後、実際に人形を使っての実技を実施しました。


実技では、意識の確認や胸骨圧迫の際の注意点について人形を使って教えていただきました。
個々で胸骨圧迫を練習する時間が設けられていたため、今回の講習で傷病者に行うときの
強さや速さの加減、心肺蘇生法の流れや方法をマスターできたように思います!
(コロナ禍、感染症リスク低減のため人工呼吸の実際の講習はありませんでした)


救急車の到着までにかかる時間は、およそ7~8分。その間の行動で生存率が大きく変わります。
AEDの準備があれば、さらに生存率アップに繋がるそうです。

いつ、どこで、だれがケガや病気におそわれるか分かりませんので、素早い応急手当をすることが
できるよう、工房の本社にもAEDを設置しました!


本社ビルで働く人たちのためだけでなく、万が一必要な事態が近くで発生した場合に少しでも
お役に立てるようにしたいという思いがあります。どなたにでも必要なときに使っていただけるよう、
近々、社屋正面に多言語でAED設置が分かるよう標識を取り付ける予定です。

今回、初めて参加する社員も多く貴重な体験となりました。
救命処置に必要な知識や技術を実際の対応時にしっかり活かせるよう、繰り返し学びの場に出向くことも
大切だな、と実感します。いざ、というときの積極的な「行動」と「支援」ができるよう努めたいと思います。


Contact

導入に関する各種お問い合わせはこちら