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システム部 2020年入社
N.T.M.P 新卒入社
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さまざまな外国人が
誇りを持って開発に取り組んでいます。
新卒として採用されましたが、実は工房に入社する前にベトナムでフリーペーパーの編集の仕事をしていました。しかし、3年ほど働く中で徐々に自分がその仕事に向いてないと自覚し、何か違う分野で、そしてもしチャンスあれば日本で就職したくて、ベトナムで開催されたJOB FAIRに参加しました。そこで出会ったのが、工房です。
5ヶ月の研修期間が終えて、最初に担当したのは、既存サービスである発車オーライネットの外国版「Japan Bus Online」の開発でした。現在は発車オーライネットのクラウドサービスの開発、メンテナンスに参加しています。使用するプログラミング言語は、VBNETやC#、Javascript、TypeScript、フロントエンドのHTMLとCSSまで多岐に渡ります。それぞれに特徴があり、マスターするのは簡単ではありませんが、私が意識しているのは語学を覚えるように取り組むこと。うまく使える人の真似をしたり、他の方のやり方を見て勉強したりすることで、一つひとつの技術の習得に努めています。
労働環境や働く人の雰囲気、バス業界に特化していること、そして技術力の高さなど、工房にはいいところがたくさんあります。その中で特に私が素晴らしいと感じるのは外国人を尊重するところです。私は、日本で働くので、日本語が使えるのは必須で当たり前のことだと思っていました。しかしここでは、使えるのは頑張ったことだと認めてくれています。入社して間もない頃に参加した研修で、ある日本語の文章を読んだとき、同席した上司の方が日本人同期に対して「日本語が読めるんですよ。君たちはベトナム語、韓国語などできますか?」とおっしゃられたのがとても嬉しく、励みになりました。日本で仕事する外国人が差別されるという話は珍しくありません。しかし工房では日本人と同じ待遇を受けられて、国籍に関係なく、同じ「工房の社員」の一員として認められる。本当に素晴らしい環境ですね。
まだまだできないことはたくさんありますが、少しずつ、だけどしっかりと勉強をして、ひとつのシステムをゼロからつくり上げられるような開発者へと成長していくことが、これからの目標です。
システム部係長 2013年入社
S.F 新卒入社
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エンジニアとしても、人としても
どんどん成長できる環境です。
工房との出会いは、地元での合同企業説明会でした。受託開発ではなく自社開発であること、バスというひとつの業界に特化していることに魅力を感じ、エントリーを決めました。
工房はシステムスタッフであっても、エンドユーザーと接点を持てることがとてもユニークだと思います。入社して間もない頃から担当クライアントを持ち、リクエストを直接聞きながらシステムをつくり上げていきます。もちろん納品後もおつきあいはつづき、保守やサポートサービスを自ら提供します。先方のご担当者さま全員がシステム開発に精通しているわけではありません。そのため、お話しするときはできるだけわかりやすい表現に努め、ご要望をお聞かせいただくときにはしっかりと意図を汲み取れるように心がけています。若いうちからシステムエンジニアとしてのスキルはもちろん、対人スキルも磨くことができる、とても面白い環境ですね。
鍛えられるという点では、どんどん仕事を任せてもらえる点も、工房らしいところだと思います。私自身で言えば、主任時代にあるプロジェクトのサブリーダーを務めたことが、大きな成長につながりました。一メンバーとして開発に携わっていた頃は、与えられた仕事にだけ集中できました。しかし、サブリーダーになると、自ら開発者として手を動かしながらも、チームとしてスムーズに成果を上げられるように周囲にも意識を向けなければいけません。最初のうちは戸惑うこともありましたが、そのおかげでさまざまな視点を持てるようになりました。そして苦労だけでなく、仲間のありがたさや、優秀さも身に染みて感じることもできたのは貴重な経験になりました。
現在は、旅行会社さま向けの新システムの開発にコアメンバーとして参加しています。リリースまでは残すところあと半年。胸を張れるシステムをつくり上げ、コロナ禍で辛い思いをした旅行業界に貢献したいと思います。
システム部主任 2020年入社
S.W キャリア入社
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個性を強みに。
私だからできるシステム開発を。
高校生の頃からパソコンを触るのが好きで、就職活動もシステム業界一本。新卒で入社したのはシステム開発を請け負う会社で、さまざまなクライアント先に常駐しながら大小の開発プロジェクトに関わってきました。そこで8年ほど勤めたのち、より地元に近い場所で、自社システムの開発に取り組む企業で働きたいと考えていたときに出会ったのが工房です。
工房に入社して約2年、バス利用時のICカードとの連携機能や、乗務員の勤怠管理システムの開発などを担当。現在は、大型の国際大会用に開発したシステムを自社パッケージの新しい標準仕様にするための大規模アップデートに取り組んでいます。このプロジェクトが成功すると今後何年にもわたって、工房で扱うシステムのベースとして活用されます。今後の保守性を考えれば決して妥協はできませんし、開発担当者としても後悔を残したくない。これまで携わってきたどのプロジェクトとも違った緊張感を今、味わっています。
工房では仕事を通してシステム開発者としても、人としても成長させてもらえます。私も自分の強みを確かめられたのは、工房で働くようになってからでした。たとえば、私はとても心配性な性格。それが、業務で活きるとは考えたこともありませんでした。転機となったのは、入社して間もない頃に偶然サブリーダー的なポジションでチームを受け持つようになったことです。本格的なチームマネジメントははじめての経験でしたが、事前にさまざまなトラブルを想定しながらメンバーをフォロー。無事にプロジェクトを遂行させることができました。また、お客さまと接する場面では、今後起こりうるあらゆる課題を考慮した上で、仕様を提案するというケースも多々ありました。そうした私の働きを、上司は認めてくれて、言葉で伝えてくれる。そのおかげで自分の性格を強みと意識でき、前向きに働くことができています。
私と同じように工房では、さまざまなタイプの人が自分の個性を強みに活躍しています。互いの違いを認め合うカルチャーは、工房の大きな魅力ですね。
サポートセンター 2019年入社
S.T キャリア入社
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一人ひとりのいい旅を支えられる、
そんな存在になれるように。
学生時代はバンド活動に精を出し、二十歳の頃に出場したコンテストでは日本一に。メジャーシーンで活躍できると有頂天になったものの現実は厳しく、それから2年ほどしてバンドを脱退しました。その後に就職したのは、音楽関係の事務所。アーティストのマネージャーとして昼夜関係なく音楽活動をサポートする仕事をしていました。
工房へ転職するきっかけになったのは、第一子の誕生です。そのタイミングで妻の実家が近い埼玉に引っ越すことになり、自分自身もより家族との時間を大切にできる仕事へとシフトしたいと考えるようになりました。まったくの未経験からの挑戦でしたが、周囲のサポートもあり、ひとりでさまざまな業務をこなせるようにもなってきました。一番勉強になったのは、テスト用サーバを動かすこと。どのプログラムを動かせばシステムが作動して、どんなふうにWebサイト上に反映されるのかが一目瞭然でわかる。今でもわからないことがあれば、テスト用サーバの前に座るようにしています。
配属先のサポートセンターでは、バス事業者のお客さまにシステムや機材の納入、アフターサポートをご提供するほか、バスを利用する一般ユーザーさまに対するコールセンター業務も受け持っています。
一般ユーザーさまからのお問い合わせに対しては、ありきたりの言葉になってしまいますが、親身に、心を込めて対応するようにしています。私たちにとっては日常業務のひとつですが、お問い合わせをいただくお客さまにとっては仕事や人生を左右する大切な予約かもしれません。ずっと楽しみにしてきた旅なのかもしれません。それが台無しになってはいけないから、とにかく丁寧に、少しでも早く対応するように心がけています。そして、それで「ありがとう」と言われたら、本当に嬉しい気持ちになります。
家族が増えることをきっかけにした転職でしたが、とてもやりがいのある仕事に出会えたと思っています。家族と過ごす時間も、前職からは3倍以上に増えました。工房と出会えて、本当に良かったですね。
システム部係長 2015年入社
M.K キャリア入社
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ゴールまでの道のりはひとつじゃない。
思考することが、開発者としての成長に。
社会人になって以来、二十数年間ずっとシステム畑を歩んできました。工房に入社したのは2015年のこと。地元・埼玉を拠点に、バスという公共性の高い事業を支えるシステムを開発していることに惹かれ、転職を決意しました。入社して最初に驚いたのは、これまで経験してきたどの会社とも違う、社員ファーストの雰囲気です。社長は常々「社員は家族」と口にしますが、まさにその通りで、誰かが困っていたら当たり前のように助け合う。納期や効率が優先されやすいシステム業界では、群を抜いて働きやすい環境だと思いました。
入社後は設計と開発、どちらにも携わってきましたが、現在は既存のお客さまがお使いのシステムのメンテナンスや不具合の対応などを行うチームを率いています。前職時代も含め、これまではずっと一開発者として仕事をしてきたので、メンバーを抱え、チームマネジメントをするのははじめてのこと。稼働しているシステムの対応が重なったり、新規開発と並行して進むことがあったりと大変なこともありますが、チームで協力しながら課題を解決できたときには大きなやりがいを感じられます。
目的を達成するための道のりはひとつではないので、まずはそれをチームメンバー自身の頭で考えてもらうことを大切にしています。答えを提供することは簡単ですが、開発者としての私の経験からも、自分で仮説を立て、思考することが引き出しを増やすことにつながってきました。だからたとえ遠回りをしても、まずはそれにトライしてほしい。その上で客観的なアドバイスをし、別のアプローチも提示するようにしています。トラブルの渦中にいると、つい一本道しか見えなくなってしまうので、一歩引いた立場でアドバイスをすることも、リーダーの役割だと思っています。
私も工房では、多くの先輩たちに助けてきてもらいました。今度はそれを後輩たちに返していきたい。これから入ってくる皆さんも、壁にぶつかったときはぜひ周りを見渡してください。手を差し伸べてくれる人が、必ずいます。ぜひ安心して飛び込んでもらえたら嬉しいですね。