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濃飛乗合自動車株式会社様
- 発車オーライネット
- 新・発車オーライ
- 新時ダイヤ
- 乗合勤務管理モジュール
- 電子点呼システム

濃飛乗合自動車株式会社様
安心・安全を第一に、飛騨地域の交通インフラと旅行・観光を支える会社
飛騨地域を走り続けて82年。
地域の皆様の生活の一部として、また国内外多くの観光客の移動を支える重要な役割を担っています。
日本各地と飛騨地域を結び、生活と観光を足元から支える運輸事業。
世界に誇る飛騨地域の魅力を企画提案・発信する総合観光事業。
飛騨地域の味覚と特産品を提供するドライブイン事業。
この各事業で、これからもお客様と地域社会に貢献していきます。
導入システムと稼働開始年月
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発車オ~ライネット
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新・時ダイヤ
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新・発車オーライ
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勤務管理
[電子点呼]
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勤務実績

工房のシステムを導入された経緯は?
最初に入れたシステムは発車オ~ライネットでした。元々別のシステムを使っていましたが、予約管理くらいしかできず困っていました。そこで、サポート終了にあわせ、大阪線と定期観光バスで発車オ~ライネットを導入することにしました。
その後新時ダイヤを導入いただきましたが、いかがでしたか?
当時線引き台帳は営業所ごとに担当者が作っており、運用がバラバラだったので営業所から時刻表を取り寄せて調整していたのですが、大変なことはもちろん非効率でした。そんな状況の中、新・時ダイヤを導入したことで、営業所ごとに担当者が必要だったのが、私1人でできるようになり、人員も削減できました。あとは時刻表ですね。Excelや手書きだったものが自動的にできるようになったので効率がよくなりましたし、正確性も上がりました。それまではExcelで作っていたのを初めてシステム化したので便利になりましたし、一元管理ができるようになりました。

その後、他システムもご導入いただいていますが、効率は上がりましたか?
ダイヤシステムから約12年後くらいですかね、勤務管理システム、点呼システム、貸切システムの新・発車オーライを同じタイミングで導入しました。貸切システムは他社製品を利用していましたが、工房さんのシステムで揃えれば、システム間の連携ができるということで、工房さんにお願いしました。当社の貸切バスは台数が少ないので、貸切システムの機能をフルに活用しているわけではないのですが、勤務管理システムと連携できているので助かっています。他社製品ではここまで連携するのは難しいと思います。勤務の管理については今まで、ダイヤと同じく営業所ごとに担当者が行っていました。勤務管理は、担当者が細かい調整をする必要がありますので、システムを導入したからといって、新・時ダイヤを導入したときのように人員の削減ができたわけではなく、現在も従来通り担当者が作業しているのですが、抜けやミスが無くなりました。また、点呼システムにも連携し、アルコールチェッカーとも連携しているので、アルコールチェック漏れや点呼漏れ、点呼簿の記載漏れの心配がなくなったので、大変助かっています。出勤時刻の10分前にアラートが鳴る機能もありがたいですね。
御社のカスタマイズである、デジタル配車表を作った経緯は?
元々は紙で作ったものをホワイトボードに貼り付け、そこに運転手の名前とバスの車番が書いたマグネットを貼っていましたが、マグネットが落ちたり、バスの時間が被ったりしてミスが発生することがあり大変でしたが、こちらもシステム化によりそういったミスがなくなりました。デジタル配車表は特注で1から作ってもらったものなので、工房さんは大変だったと思いますが、今はなくてはならないものになっています。パソコンに不慣れな方はシステムを覚えるのに時間がかかることもありますが、一度使い方を覚えれば、手作業より圧倒的に早く正確なので、システム化して良かったと感じています。

工房の魅力とはなんでしょうか?
「とりあえずやってみます」とまずは考えてもらえる、カスタマイズしてもらえるというところが一番の魅力だと思います。他社さんは「できません」から始まり、「そっちで工夫してください」と言われることがよくありました。金額だけを見ると一瞬、すごいなと感じることもありますが、他社さんで考えると絶対この額では済まないとわかっているので助かっています。また、ひとつひとつのシステムがバスに特化しているのもありがたいです。
最後にご意見・ご要望はございますか?
今年リプレイスがあるので、引き続きよろしくお願いいたします。
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