閉じる
徳島バス株式会社様
- 発車オーライネット
- 新・発車オーライ
- 新時ダイヤ
徳島バス株式会社様
徳島県徳島市に本社を置き、県内最大級のバス会社です。
今回は、運輸部(本社)様と、観光部(北島営業所)様の2拠点にお邪魔し、お話を伺いました!
導入システムと稼働開始年月
-
-
新・発車オーライ
-
-
発車オ~ライネット
[電子座席表]
-
-
ダイヤPRO
-
-
運賃三角表

工房のシステムを導入された経緯は?
私も当時の事はそこまで詳しくないのですが、貸切の発車オーライは運賃制度が変わったタイミングでの導入だったと思います。昔は上限下限が無かったので、幅運賃が設定されたタイミングだったんじゃないかな。
発車オ~ライネットは明石海峡開通のタイミングで導入しました。昔の話すぎてあまり覚えてないですが、私たちが入社したころにはもうすでに工房のシステムが入っていましたね。
工房のシステムを使っていて良かったなと思える瞬間はありましたか?
貸切:他の会社さんに「徳バスさんの指示書いいですね」と言ってもらったこともあるように、カスタマイズの対応をしてくれたことが本当に大きかったですね。今後は発車オーライCloudになるので、今までのようなカスタマイズは難しくなっていくと思いますが、その一方、システムに合わせていくことで、社内のルールを均等化できると思います。特に台数が多い会社はシステム無しでの運用は難しいですね。経理関係でも利便性を感じています。とりあえずチェックがしやすい。入金漏れもないし、団体ごとで未収の確認ができるのでミスが減り助かっています。また、使えば使うほどデータが蓄積されていくので、過去の情報をすぐに掃き出せる。それがとても便利です。
高速:発車オ~ライネットが普及している状態で、私は担当となったので既に馴染んでいました。まずいいと思うのは、システムの速度が速かったし、窓口での使い方が分かりやすく、スムーズに案内できました。また、サポートセンターがあるので、いつでも相談できるのは本当にありがたいです。システムに明るくない人間でも聞けば教えてもらえるので。弊社は県内ではネームバリューがあると思っています。「徳島バスさんが使っているシステム=いいシステム」という印象はあるんじゃないですかね。そんな徳島バスが長年使っているシステムというところで、いいものだというのは皆さんに分かってもらえると思います。

発車オーライCloud(HOC)への切り替えについてはどうお考えですか?
シンプルな話、工房さんに「これからはHOCでいきます」と言われると、わかりましたという感じです。費用面など今までと変わってくるので、もちろんそのあたりの調整は必要ですが、他社のシステム会社さんと、工房さんに言われるのとは納得感が違うと個人的には思っています。ここまでバスに特化した会社は工房さんぐらい。この業界は複雑なので特化している会社じゃないと難しいと思っています。いずれ変わる物であれば早めに変えておいた方がいいと思っているので、クラウド化することはほぼほぼ決まっています。ただ、他社さんの勤怠システムや、経理システムと現行の発車オーライを連携しているのでそのあたりは慎重にやっていく必要はありますね。
工房の魅力とはなんでしょうか?
自分たちだけではなかなかできない所を助けてもらっています。今までの関係性が一番大事。やっぱり直接会う回数が少ないとここまでの関係性は築けなかったんじゃないかな。あとは「無理」とは言わない。難しくても「こんな方法ありますよ」や「ほかの会社さんはこうされていますよ」と提案してくれる人間味みたいなところが工房さんの一番の強みだと思いますよ。

最後にご意見・ご要望をお聞かせください
観光部:バス会社間の情報交換の場を作ってもらえると非常にありがたいです。意外とバス会社だけで集まるきっかけはあまりないので。旅行会社さん向けの場はあるんですが、その場では自分たちの業務についてオープンにしたり話し込むことはありません。バス屋さん同士を繋げられる場の提供は、工房さんにならできるのではと感じています。説明会やセミナーじゃなく、座談会のようなカジュアルなものを開催してもらえるとありがたいし、もしあればぜひ行ってみたい。いろんな工房システムユーザーとシステムの使い方なども話してみたいし、いままでのやり方と全く違う、もっと便利な使い方も発見できるかもしれない。もしそれが叶えば工房さんのユーザーになる一つの利点になるのではと感じています。
運輸部:2.0になってから遅い、重い。そうなると窓口がしんどいかな。以前よりはかなりマシななってる感じではあるので、もっと良くなってくれれば助かります。使用感はかなり上がっていると思いますが、ちょっと遅いのでその辺を修正してほしいかな。あとは帳票類をデータで触れるようにしてほしいですね。
関連事例
Case study
Contact







