道北バス株式会社様

  • 発車オーライ
  • 新時ダイヤ

道北バス株式会社様

北海道旭川市に本社を置き、地域のお客様を中心に、75年以上にわたって親しまれているバス会社様です。
旭川市内と郊外の路線バス、旭川と札幌・帯広・釧路・紋別など道内主要都市を結ぶ都市間高速バス、美瑛・富良野観光などが人気の貸切バスを、それぞれ運行されています。

ダイヤ作成、システム活用など、バス事業の経験豊富なエキスパート
次長の中田様に、お話をうかがいしました。

導入システムと稼働開始年月

  • 2016.12

    発車オーライ

    [オプション:見積モジュール]

  • 2017.04

    新時ダイヤ

    [乗合勤務管理モジュール・電子点呼モジュール]

  • 2017.12

    簡易時刻表検索システム『問合せ君』<社内利用>

工房の『新時ダイヤ』を選ばれた理由は?

実は道北バスでは1998年に、他社さんのダイヤ編成と運行管理のシステムを導入し、バス事業のIT化を進めてきました。当時は画期的な取り組みで、業務の効率化にも役立ちましたが、時代の流れやOSの代替わりなど技術革新にともない、全面的にリニューアルする必要が出てきました。この間、工房さんから『新時ダイヤ』の提案があり、デモ画面などを通して、特長や機能を分かりやすく説明されました。じっくり検討した結果、既存のシステムを更新するより、『新時ダイヤ』に一新するほうが利便性が高く、コスト的にもメリットがあると判断して、導入を決定しました。

『発車オーライネット』も導入されていますね。

都市間高速バスを共同運行している北海道中央バス様がすでに導入されており、私どもも札幌発着路線では利用していました。高速バス予約の定番だと実感していたので、旭川発着路線にも導入しようと、こちらは当然の選択でした。

『新時ダイヤ』を使われてみての感想は、いかがでしょう?

画面回りが分かりやすく、誰でも見た目で直感的に操作できるのがいちばんですね。ダイヤ編成に詳しくない社員でも、すぐに使えるようになります。人を選ばないので、専任の担当者に依存する度合いが少なくなって、とても助かっています。
さらに当社では、スマホやPCで旭川市内の路線バスの運行情報を、リアルタイムでキャッチできるバスロケーションシステム『バスキタ!』を運用しています。工房さんには、このバスロケと『新時ダイヤ』の間でデータをスムーズに受け渡しできるよう、カスタマイズをお願いしました。こうした柔軟な対応も嬉しく思っています。

オプションやサポートについてのご評価は?

都市間高速バスを共同運行している北海道中央バス様がすでに導入されており、私どもも札幌発着路線では利用してい乗合勤務管理と電子点呼のモジュールを入れましたが、ITにあまり長けていない運行管理者も「視覚的に使いやすい。簡単に操作できる」と喜んでいます。導入に際し、使い方をやさしくインストラクションしてもらえたのも好評でした。
それと、工房さんは札幌に支店があるので、当社の場合、常に近くでスピーディに対応してもらっていますし、本社からの遠隔サポートもタイムリーです。本稼働から2年ほど経過しましたが、何かあっても安心なので、ずっと満足しています。

今後のIT化に向けて、ご要望をお聞かせください。

ご承知のとおり、国土交通省はバス事業システムに関して、オープンデータフォーマットによる情報一元化の方針を打ち出しています。路線バス事業の根幹はダイヤ編成システムですから、当社では『新時ダイヤ』を頭に、スムーズな情報一元化の流れをつくっていこうと考えています。工房さんのバスシステムはオープンデータにフォーマットに対応していますし、今後とも時代の流れに即したソリューションの提案・構築を期待しています。

最後に、御社のバス事業の展望はいかがでしょうか。

少子化・高齢化による人口減少が進む中、当社のようなローカルのバス会社が路線バスの利用者を増やすのは、正直なところ難しいのが実情です。それよりも重要なのは、今ご利用いただいている乗客の方々をいかに減らさずに、お乗り続けていただくか。それには、「地域の公共の足」である路線バスを、より便利に利用していただく仕組みやサービスの提供が大事だと確信して、バスロケーションシステムの『バスキタ!』、オープンデータとスマホの地図アプリを結びつけた情報発信など、新しい取り組みに力を注いでいるところです。 いっぽうで、高速バス事業は順調に推移しています。これからも、インバウンドの旅客増加とともに需要が伸びていくのは確実なだけに、『発車オーライネット』の活用を含め、いっそうのIT化による事業拡大を目指しています。

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